今年の夏は大変でした。
コロナ自粛に、
GoToキャンペーン。
観光業会に携わる者としては、
なかなかハードです。
そして、それは、秋に差し掛かった今も続いています。
例年、なかなか大変なこの季節ですが、
今年は特に大変でしたね。
そんな中、
夏も終わりかけの9月初めに、
夏の思い出を作りに、
古座川で川遊びとバーベキューをしに行ってきました!
古座川でBBQと川遊び
古座川町は、すさみ町から車で30分ほどの所にあります。
山、川、海が綺麗な、風光明媚な田舎町です。
町域面積は、2005年5月1日に田辺市が日高郡の龍神村、
西牟婁郡の中辺路町と大塔村、
東牟婁郡の本宮町と合併し、
新しい田辺市になるまでは和歌山県下で最大だったそうです。

古座川の一枚岩は、
天然記念物に指定されており、
古座川町の観光スポットとなっています!
古座川ジビエ
そんな古座川町で、
今回、バーベキューをするにあたって、
目的のひとつにしていたのが、
『古座川のジビエ肉を使ってバーベキューをすること』でした!
というのも、知り合いが、


こちらの、ジビエ肉の加工工房にいるから。
その知り合いというのが、

ジャイアン貴裕さん。
和歌山県への移住者であり、
現役のプロ格闘家でもあるという、
異色の経歴の持ち主。
総合格闘技『RIZIN』で活躍する、
朝倉カンナ選手も所属する、
『パエストラ松戸』に所属するプロの格闘家です。
ジャイアンは、ジビエ肉加工施設に勤務する前は、
和歌山県の「ふるさと定住センター」という施設で働いており、
移住希望者などの現地案内をする仕事をされていました。
そこで、私達夫婦は、ジャイアンと知り合いました。
しかも、ジャイアンがこの現地案内の仕事を初めて一人でした時の相手が私達夫婦だったという縁(?)もあり。
そんな、ジャイアンが捌いたジビエ肉をぜひとも食べたい!という事で、
今回は、この『古座川ジビエ』の肉を使ってバーベキューをする事にしたのです!
という事で、古座川ジビエの『山の光工房』へ向かったのですが…
そこで、思いがけない貴重な体験をする事になります!
《閲覧注意》鹿肉の解体風景!
加工された肉を普通に買って帰ろうと思っていたのですが、
私たちがお邪魔した時にちょうど仕留められた鹿が入ってきたらしく、
鹿肉を捌く所を見学させて貰える事になりました!
なかなか、見る事ができない貴重な体験なので、ぜひ見て欲しいのですが、
正直、鹿が解体されていく様子は、苦手な人にとっては、なかなかハードな映像なので、
閲覧注意でお願いします!
さすが、ジャイアン!
ワイルドです!
こうして、私達は、
食料をいただく事ができるのですね。
動物の命と、それを私達に届けてくれる方々に感謝です!
ジビエ肉は、栄養豊富で健康にも良く、
アスリートなどにもおすすめのお肉です。
実際、ジャイアンも、
「古座川ジビエ大作戦」と称し、
格闘家・アスリートに向けてのジビエ肉のプロモーション事業をされています。
前述のように、自身も総合格闘家であるジャイアンは、
大晦日などに開催される格闘技イベント「RIZIN」(ライジン)への
出店したりなど、ジビエ肉の利活用に積極的に取り組んでいます。

また、オンラインストアでの販売もありますので、
興味がある方はぜひ覗いてみてください!
↓古座川ジビエオンラインストア
バーベキュー
という事で、古座川のジビエ工房で仕入れたジビエ肉

で、バーベキューを開始!
すさみの夏の風物詩、
『アカイカ』も丸焼きに!!
川遊び
ちなみに、今回、
川遊び、バーベキューした場所は、
地元の人が良く遊ぶ、
穴場的な場所を教えて貰って、
そこでやりました。
一枚岩のような有名な場所ではないですが、
人も少なく、落ち着いて水遊びできたので良かったです!
最後に
今年は、新型コロナウィルスのおかげで、
外出などを控えていらっしゃる方も多いと思います。
実際、私も、以前よりかなり外出する機会が減りましたし、
完全に自粛とまではいかないものの、
近場で済ませる事が多くなりました。
また、私の住むすさみ町や今回の古座川町などがある、和歌山県・紀南地方は、
ど田舎で高齢化率も非常に高い地域なので、
このコロナ禍において、なかなか、
「ぜひ遊びに来てください」とは言い辛いのですが、
凄く自然が豊かで、良いところですので、
コロナがある程度落ち着いたら、ぜひ皆さんに遊びに来て欲しいです!

コメント