私が移住した和歌山県すさみ町の地域活性化イベント、
『第1回 すさみ駅前つながる市』が9/15に行われました!

すさみ町は、移住や地域活性化に力を入れておりますが、
その一環で行われたイベントで、すさみ町の地元住民と、移住者の若手の有志が集まり、
企画・運営したイベントです。
その第1回目のイベントが先日行われました!
イベントのキャッチコピーは「すさみの良いものと人に出会う」です。
すさみに先住している人達と、すさみに移住してきた人達が協力して創るちっちゃなイベント。
また、和歌山県が定期的に行っている、現地体験ツアーというものがあり、
それに日程を合わせ行いました。

(ちなみに、このツアーの夜の食事会には、
私達夫婦も、先輩移住者として参加させてもらいました!)
つまり、もともとすさみに住んでいた人達、そして、すさみに移住してきた人達、
さらに、これからすさみに移住してこようと考えている人達が、
このイベントを通じてひとつに「つながる」。だから、「つながる市」です。
実は、このイベント、私たち夫婦が体験したある出来事が参考になって行われています。
このブログを定期的に見ていただいている方なら(そんな人いるのか?笑)
ピンとくる方もいるかもしれませんが、

この記事で少し触れている、移住者カフェ。それが、このイベントのモデルケースとなっています。
このイベントの発起人となったのは、地元の議員さんで、
移住に非常に力を入れられていて、私たち夫婦も非常にお世話になりました。
その議員さんが、ある講演会に参加したときに知り合った方が、
香川・三豊市の移住者カフェを運営している会社の方。
そう、私たち夫婦が、香川でお手伝いしてきたそのカフェだったんです。
その議員さんが私たち夫婦に、その講演会の話をしてくれて、
その話を聞いていた私達夫婦は、
「ん?なんか聞いたことある話だなあ?」となり。
いやぁ~、世間って狭いですね!笑
そんなことで、その議員さんが、すさみの駅前にある古民家を借り上げ、
すさみの駅前を活性化させたいとの思いから、
今回のイベントを立ち上げることになったのです。
ちなみに、私は、イベント当日の朝まで、4泊5日で東京に講習を受けに行っていたので、
事前のお手伝いもあまりできず、当日も少し顔を出せた程度となってしまいましたが、
私の嫁さんが、イベントにカフェを出店させてもらいました!
古民家リノベーションの記事でアップした古民家が、今回のイベントのメイン会場です。

あのボロボロだった古民家がこんなにきれいになりました!

古民家リノベーションの記事でも書きましたが、うちの嫁さんは、
将来、カフェを出店するのが目標なので、今回は、良い経験ができたようです!



紀伊民報も取材に来てくれていました!(うちの嫁、新聞デビュー!笑)
うちの嫁さんが出店したカフェ以外にも、
漁師さんが出店したイカ焼き屋さんや、
地元の商工会の青年部の皆さんが出店した、すさみ名物イノブタを使用した『イノブタホットドッグ』など、
地元事業者と、移住者がたくさんの店を出店していました。
また、先輩移住者や、和歌山県ふるさと定住センターの職員さんによる、
『移住したくなるトークイベント』が行われたりもしていました。
地元住民と、移住者が協力して立ち上げたイベント。こういうのいいですね。
現地体験ツアーの参加者さんにも好評だったようですし、
今後も、このようなイベントを続けて行ければ、
少しは地域活性につながっていくのかと思いました。
また、そういった、地域活性に自らが加われるというのは、非常に良い経験です。
今回は、私は、あまり本格的には参加出来ませんでしたが、
自分の起業の準備もだいぶ進んできましたので、(その話はまた別の記事で・・・)
次回以降のイベントにはもう少し参加出来るといいかなと思います。
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