イルミネーション「なばなの里 冬華の共演」【おすすめのタイムスケジュール】の記事で書いた、なばなの里のイルミネーションに行ってきました!!
最初に、以前の記事の訂正から。↑にも書いてあるのですが、
昔はなばなの里のウインターイルミネーションは「冬華の競演」というタイトルでやっていたのですが、
今はもう「冬華の競演」という名称は使ってないみたいですね。訂正しておきます。
それでは、早速、なばなの里のイルミネーションについて書いていきます!
なばなの里・ウインターイルミネーション

なばなの里のMAPです。基本的に、イルミネーションの時は、
順路が決まっていて、ゲートをくぐったら右に時計と反対回りに回るのが順路になっています。

こんな感じですね。
イルミネーション「なばなの里 冬華の共演」【おすすめのタイムスケジュール】の記事でも書きましたが、
混雑にあまり巻き込まれることなく鑑賞したいなら、
16時頃に里内に入り、イルミネーションを鑑賞する前に食事をとりましょう。
今回は、食事は別でとり、入里券に付いている金券はお土産に使用する予定。
この日のイルミネーション点灯時間は17:10だったので、16:30頃に入里しました。
点灯の瞬間は光の雲海・光のアーチで!!
鑑賞順路の画像の①の位置、光の雲海・光のアーチの辺りで点灯の瞬間を見ます!
ここは、周りにベンチもあるので、ベンチで場所取りし、時間までは談笑です。
点灯の直前に里内に鐘が鳴り響き・・・点灯!!テンションの上がる瞬間です!
ここは、カップルにおすすめのスポットでもあります。
点灯後は、けっこうな数のカップルが、写真を撮ったり、動画を撮ったりしてますよ!
アイランド富士
ここで、点灯の瞬間を見たら、鑑賞順路の画像の②の位置に向かいます。
もし、アイランド富士に乗るならば、②の位置に向かう途中の右側に乗り場があります。


アイランド富士に乗るには別途、大人一人¥500かかりますが、
一度は乗ってみてもいいかと思います。
非常に素敵な夜景や、イルミネーションされた里内を一望できます!
水上イルミネーション
鑑賞順路②の場所ですが、ここからは水上イルミネーションが見られます!

ここは、池の上に架かっている橋なのですが、ここから上の画像の矢印の方向を見てください。
この位置から見る水上イルミネーションが一番綺麗だと思います。
ここでは、水上イルミネーションももちろんのこと、
イルミネーションとは反対側を見ると・・・
ライトアップされた木々が、水上に映る素敵な景色も見られます。
上の動画の0:34頃にも出てきますので、是非、見てみてください!!
ちなみに、先ほど述べたアイランド富士も、乗らないのであれば、
この辺りから見ると綺麗に見えますよ!
光のトンネル200m
次は③。光のトンネル(200m)です!

「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」にも選ばれた「光のトンネル」。
なばなの里のイルミネーションでも人気のスポットです。
花びらを模したライトによる光のトンネル。
暖かな光の中に吸い込まれるような感覚は圧巻です!
この光のトンネルを抜けた先には・・・。
メインエリア

メインエリアの大パノラマが広がります!
今年のテーマは『JAPAN』~日本の情景~です。
日本の美を象徴する景観や歴史、文化、伝統まで四季折々の感動的な情景がモチーフとなっています。
世界に誇る雄大な富士山や日本各地の歴史ある景勝地のほか、
古(いにしえ)より人々により語り継がれてきた伝統や文化まで、
数々のシーンがイルミネーションによって表現されています。
日本が誇る色鮮やかな色彩をまとった浮世絵や、
世代を超えて今もなお親しまれている昔ばなしも登場します。
今まで見たなかでも、一番ストーリー仕立てとなっていて、
一つ映像美として一番見応えのある内容でした!!
- シーン1. 天地創造 闇夜の嵐(日本の情景)
- シーン2. 雄大な景色 夜明け(日本の情景)
- シーン3. 雄大な景色 紅富士(日本の情景)
- シーン4. 伝説・物語 竹林(日本の情景)
- シーン5-1. 伝統・情景 鳥居(日本の情景)
- (NEW)シーン5-2(新年ver.) (1/1~)
日本で最も美しい村に舞うダイヤモンドダスト
雪と光のアート 北海道(美瑛) - シーン6. 花舞踏会 花畑(日本の情景)
- シーン7. 江戸旅情 浮世絵・旅情(浮世絵の世界)
- シーン8. 江戸旅情 浮世絵・荒波(浮世絵の世界)
黒富士・青富士・銀富士
青の海、緑の海、(NEW・1/1~)金色の海 - シーン9. 水の神秘 竜宮城(浮世絵の世界)浦島太郎
- シーン10. 水の神秘 桃太郎(日本の文化)
- シーン11-2. 白川郷(合掌造り)(日本の文化)(NEW・1/1~)
- シーン11-1. 雅(みやび) 都(みやこ)(日本の文化)(~12/31)
- シーン12. 伝統 まつり(日本の文化)
- シーン13. 可憐 炎・花火(日本の文化)
- シーン14. 粋・艶 幕引き(日本の文化)
光のトンネル100m
メインエリアの後は、光のトンネル(100m)があります。

光のトンネル100mはこんな感じ!



時間が経つ毎に、徐々に徐々に色が変わっていきます!!
普通の速度で歩いていても、100m歩いている間に、
様々な色のイルミネーションが楽しめます!!
鏡池
そして、次は、鏡池です。

MAPで言うとこの辺り。里の湯という温泉の前に広がる池です。

ライトアップされた木が、水面に映ります。
『鏡池』の看板は、水面に映ったときに読めるよう、敢えて反対に設置されています。
今回は、この時期に行ったので、木はこんな感じですが、
秋に行くと、ここの木は真っ赤に紅葉していてめちゃめちゃ綺麗ですよ!
水面に映る美しい紅葉が見たいのであれば、秋に行くのがおすすめです!
ここまでで、ライトアップ、イルミネーションの鑑賞は終了あとは、
お土産を買って帰るだけ・・・なのですが、
その前に、足湯で疲れた足、寒さで冷えた足を温めてあげるのもGood!!
足湯もあります!

場所はこの辺り。



こんな感じで、20~30人程度が並んで入れるだけの足湯ですが、
めちゃめちゃ温まります!
イルミネーションの時期は冷えますし、
里内をけっこう歩き回りますので、
足の冷えと、疲れが一気に取れて、ホント楽になりますよ!!
最後に、お土産ショップでお土産を購入し、岐路につきます。
お土産ショップ

桑名名物の『安永餅』や、なばなの里、
そしてイルミネーション関連のお土産がたくさん置いてあって、
どれを買おうか悩んでしまいます!!

なばなの里へのアクセス
さいごに
最近は、イルミネーションが非常に人気で、
いろんなところで、いろんなイルミネーションイベントが行われていますが、
ここのイルミネーションは、
さすがアワードで1位を取るだけあって非常に見応えのあるイベントです!
私も4年振りに見に行きましたが、非常に良かったです。
今年のメインエリアのイルミネーションは、
今まで見た中でも一番と断言できるくらい見応えのあるものでした!
イルミネーションは、ゴールデンウィークの5/6まで行われていますので、
今からでも間に合います!みなさんも、是非一度見に行ってみてください!
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