秋は紅葉!!高野山に行ってきた!!

少し前まで暑かったのに、
急に秋めいてきましたね。

皆さんにとって秋と言えば何ですか?
運動の秋?それとも食欲の秋?はたまた読書の秋?

秋の風物詩はいろいろありますが、
私にとっては、やはり『紅葉』ですかね。
私は、夜景やイルミネーション、綺麗な景色など見るのが好きなので、
やはり、秋になると、紅葉が見たくなりますね。

和歌山に移住してきてもうすぐ2年が経ちますが、
岐阜に住んでいた頃は、周りが山だらけなので、
紅葉は普段の生活でも見る機会がたくさんありましたが、
和歌山に移住してきてからは、
紅葉を見る機会もなく、
今回、初めて、高野山に紅葉を見に行ってきました!!

まずは護摩壇山へ

私が住んでいるすさみ町から高野山に行くには、
紀州の屋根とも言われる、護摩壇山を頂上とする龍神村を通っていきます。

護摩壇山(ごまだんざん、ごまだんやま)は、和歌山県田辺市と奈良県吉野郡十津川村との県境にある山である。標高は1,372m。紀伊山地に属する。

落ち延びた平維盛が、高野山を経て逃れてきた時に平家の命運を占うため、ここで護摩を焚いたとの言い伝えからこの名が付いた。

和歌山県の最高峰であると言われてきたが、国土地理院が2000年に護摩壇山の東方約700mの峰のが10m高い(1,382m)ことを確認し、和歌山県の最高標高地点となるこの峰は「龍神岳」と命名された。いずれにせよ、和歌山県で最も標高の高い一帯であることには変わりなく、周囲は四方八方同じような1,000m級の山々に囲まれている。

高野龍神スカイライン(国道371号)により山頂近くまで車で行くことができるが(バスも通っている)、南国の和歌山県にあって冬季は常時積雪がありチェーン着用および二輪通行禁止の通行制限がなされる。バス停留所の付近には駐車場があり、また土産物屋とともにごまさんスカイタワーという展望塔があり、天気さえ良ければ遠くまで紀伊山地の山々を眺めることが可能で、さらには紀伊水道も望める。さらにそこからはブナ林の間の整備された遊歩道を辿ってすぐに山頂まで歩くことが可能である。なお、かつては標高1,000m以上に広くブナ林があったが、スカイライン周辺から枯死が広がっており、現在ではごく一部が残っているのみである。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AD%B7%E6%91%A9%E5%A3%87%E5%B1%B1

護摩壇山の頂上には、ごまさんスカイタワーという、
ちょっと変わった形をしたタワーがあります!!
和歌山で一番高い場所から360°のパノラマが楽しめます!!

ここでしばらく景色を楽しんだ後、
目的地の高野山に向かいます!!

そして、高野山へ!!

そして、目的の高野山へ到着!!

高野山(こうやさん)とは、和歌山県北部、和歌山県伊都郡高野町にある周囲を、1,000m級の山々に囲まれた標高約800mの平坦地を指す。

平安時代の弘仁7年(816年)に嵯峨天皇から空海(弘法大師)が下賜され、修禅の道場として開いた日本仏教における聖地の1つである。

現在は「壇上伽藍」と呼ばれる根本道場を中心とする宗教都市を形成している。山内の寺院数は高野山真言宗総本山金剛峯寺(山号は高野山)、大本山宝寿院のほか、子院が117か寺に及び、その約半数が宿坊を兼ねている。

2004年(平成16年)7月7日、高野山町石道と金剛峯寺境内(6地区)、建造物12件が熊野、吉野・大峯と共に『紀伊山地の霊場と参詣道』としてユネスコの世界遺産に登録された。さらに2016年(平成28年)10月24日、高野参詣道(町石道を含み登録名称変更)として黒河道、女人道、京大坂道不動坂、三谷坂が世界遺産に追加登録された。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E9%87%8E%E5%B1%B1

まず、訪れたのは壇上伽藍。

壇上伽藍

一般寺院でいう本堂の区画。国の史跡・世界遺産。空海(弘法大師)が曼荼羅の思想に基づいて創建した密教伽藍の総称であり、高野山の二大聖地の一つである(ほかの一つは奥の院)。金堂は高野山全体の総本堂で高野山での主な宗教行事が執り行なわれる。ほかに大塔、御影堂、不動堂などが立ち並び、不動堂は国宝に指定されている。また、弘法大師伝説のひとつである飛行三鈷杵がかかっていたとされる「三鈷の松」や、高野四郎(俗称)と呼ばれる大鐘楼も伽藍に存する。金堂と大塔への入堂は有料。境内のみは無料。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E9%87%8E%E5%B1%B1

こちらの画像は根本大塔[こんぽんだいとう]。
壇上伽藍のなかでも一際大きく、目立つ建物です。

真言密教の根本道場のシンボルとして建てられた、高さ48.5mの日本で最初の多宝塔です。

ここに向かうまでの道中の木々の紅葉が非常に綺麗でした!!

続いて向かったのは、
高野山真言宗の総本山・金剛峯寺。

総本山金剛峯寺

国の史跡・世界遺産。主殿等の建物は和歌山県指定有形文化財。高野山真言宗の総本山で座主の住寺。金剛峯寺は元は高野山全体の称だが、現在金剛峯寺と呼ばれるのは明治2年(1869年)に青巌寺と興山寺 (廃寺)の2つの寺院が合併したもの。旧青巖寺(剃髪寺)は文禄2年(1593年)、豊臣秀吉の建立、文久3年(1863年)、再建。歴代天皇の位牌や高野山真言宗管長の位牌をまつっている。大主殿、別殿、新別殿と分かれており、別殿では観光客に湯茶の施しがある。襖に柳鷺図のある柳の間は豊臣秀次の自刃の間。屋根の上に置かれた防火用の水桶は、かつては高野山全域で見られたが今も置かれているのはここのみ。また、金剛峯寺境内にある「蟠龍庭」(2,340m2)は日本最大の石庭。境内の建物外及び納経所までは無料。それより先の建物内は有料。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E9%87%8E%E5%B1%B1

引用文の中にもありますが、別殿では、
お茶とお菓子をいただきながら休憩できるところがあります。

また、金剛峯寺境内にある「蟠龍庭」は日本最大の石庭だそうです。

続いて向かったのが奥の院。

奥の院

国の史跡・世界遺産。御廟橋の先に灯籠堂、その裏に空海の御廟がある。参道には、皇室、公家、大名などの墓が多数並び、その総数は正確には把握できないものの、20万基以上はあると言われている。戦国大名の6割以上の墓所がある。奥の院の入り口は2箇所あり、正式には一の橋からであるが、中の橋の前には無料大駐車場とバス停があるので参拝者のほとんどがこちらからである。一の橋から御廟までは約2km、中の橋からはその約半分の道のりとなっている。その途上には「弥勒石」などの七不思議と呼ばれる場所がある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E9%87%8E%E5%B1%B1

皇族、諸大名をはじめ、文人や庶民にいたるまで、あらゆる階層の人々の墓石や祈念碑、慰霊碑が並んでいます。

現世では敵味方であった織田信長や豊臣秀吉、上杉謙信など戦国武将の墓石群があり、宗派を問わない高野山の寛容さを感じます。

↓こんな感じで、企業の供養塔がたくさんあったりして、
 そんなのを探すのも意外と楽しかったりします。

また、奥の院の紅葉もけっこう綺麗でした!!

御朱印

私は、以前、

1泊2日 伊勢志摩の旅 一日目~伊勢神宮・御朱印拝受~【おすすめのスポット情報あり!】
1泊2日、伊勢志摩の旅。 初日は伊勢神宮へ。 令和の始まりとともに、趣味だった御朱印集めを再開!!
御朱印集め
私の数ある趣味の一つである、御朱印集めのお話です。

こちらの記事でも書いていますが、
御朱印集めが趣味です。

今回も、高野山の御朱印いただいてきました!!

金剛峯寺と奥の院の御朱印。

さいごに

実は、高野山に行ったのは、
もう1週間くらい前のことで、
まだ少し、早いかな?と心配していたのですが、
非常に綺麗な紅葉の景色が見られて非常に良かったです。

高野山の紅葉は、そろそろ落葉する時期にさしかかっているかと思いますが、
落葉する頃の紅葉もきれいですからね。
まだ、今週末くらいまでは、
綺麗な紅葉の景色を楽しめるのではないでしょうか?

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