すさみの伝統行事【獅子舞】の記事にも書きましたが、昨日、10/13(土)は私の住む、すさみ町見老津区の秋祭りでした!
私たちにとって、移住してきて初めての祭り。
しかも、ただお祭りに参加するだけでなく、
獅子舞保存会に参加させてもらい、
幕持ちとして獅子舞の中にも入らせてもらい、お祭りを存分に味合わせてもらいました!
うちの嫁さんも、獅子舞や天狗やおかめの衣装の着付けを婦人会の方から教わって着付けをしたり、
お世話役や、賑やかし(?笑)などで、ばっちり参加させてもらいました!
とりあえず、その獅子舞の様子を動画にしましたので、ご覧ください!!
こういう雰囲気いいですよね。
地元の人々がみんなで協力し、ひとつのイベント(行事)をつくりあげる。
私たちは今まで、ご近所付き合いとは無縁の生活を送ってきたし、
私は、親の仕事の関係で転校・引っ越しが多く、『地元』という感覚があまりありません。
しかし、見老津の人達は、みんなファミリーって感じがします。
仕事などの関係で、他の市町村に住んでいるような人でも、
年に一度の祭の時しか会わない人でも、集まれば皆兄弟!!って感じで。
子供も、大人も、お年寄りも。みんな和気藹々としています。
小さいときから一緒に育ってきた絆。すごくうらやましく感じました。
その一方、そんな絆の強い地域に、移住者の私たちが入っていけるのか?
溶け込むことができるのか?と、ちょっと不安になったりも・・・
でも、祭の最中や、終わった後に、
「もう祭に参加してるんか?」とか、
「あんたらみたいに他から移住してきた人が、こうやって祭に参加してくれるとうれしいよ~」とか。
「もう完全に溶け込んでるな!」とか言ってもらえたりもして、
すごくうれしかったりもしました!
今は、正直、まだよそからの移住者の一人ですが、
少しずつ、一歩ずつ、地域に溶け込んでいって、見老津の住人の一人として、
自分も、ここ見老津が自分の地元だと思えるようになる日がくるといいなと感じました。
また、見老津の獅子舞保存会は、私たち夫婦と同年代の人達が中心となって運営しています。
今までも、良くしてもらっていましたが、
一つの目標に向かって同じ時間を共有することにより、
今までより、打ち解けられたかなって気がします。
さらに、隣の地区の、同世代の人達も、祭の当日にお手伝いにきてくれて、
そこでも交流をすることができました。
見老津(出身)、また近隣地区も含め、同世代のいわゆる働き盛りの世代は、ただでさえ数が少ないので、
これを機に、もっと交流を深めて、地域が活性化していくといいなと思いました。
今回の経験は、田舎ぐらいの醍醐味を味わうだけでなく、
今後、私たちが、この見老津で暮らしていくうえで、
とても貴重で、重要な機会だったと思います。
これからも、地域の人達との親交を深め、溶け込んでいけるよう、
地域のイベントや行事などにどんどん積極的に参加していきたいですね!






コメント
お祭り お疲れ様でした(´▽`)
やっぱり 獅子舞 えぇわぁ〜❥
と改めて思いました。
田舎独特の絆は、私もこちらへ越してきて、よく感じました。
主人も、今は実家の すさみから離れていますが、祭りの時期になると地元の方から「帰ってこんのか?」の声をかけられているようです^^;
地元にとって、若い世代は貴重な存在ですから、移住者など関わらず大事にしてくれると思います。
特にkohllsさんご夫婦のように、積極的に地元の行事に参加してくれる方々なら尚更ッ( *˙︶˙*)و
これからも、色々と大変なこともあるかと思いますが、是非とも楽しみながら頑張ってくださいね〜応援しています☆d(´∀`)ノ
どんぐりさん
いつもコメントありがとうございます!
獅子舞、いいですよねぇ!
僕も初めてのことばかりで、
今回は、ついていくのがやっとでしたが、
来年は、何かひとつでも舞えるといいなと思いました。
(今回は、幕持ちとにぎやかししかしてないので・・・)
田舎の絆凄いですよね!
すさみの人達、見老津の人達は、
我々のような移住者にも親切に接してくれ、
歓迎してくださるので、
我々も積極的に、楽しく参加できています!
紀南の暖かさ(気候も、人も)が非常に気に入っています!
応援ありがとうございます。
こんなブログですが、
また、見ていただき、コメントいただけるとうれしいです!