平成の次の元号は何?予想してみた!

平成も残すところあと8ヶ月と少し。平成の次の元号は何になるのか。気になりませんか?

皇位継承が来年5月1日になるそうですが、新しい元号はいつ発表するんでしょうか?

新しい元号になればカレンダーを始め、さまざまな資料や書類、修正を余儀なくされるものがたくさん出てくると思うのですが。

今や生活になくてはならない必需品となったパソコンやスマホなども、元号が変わることで、システムの変更が余儀なくされるでしょうし、例えば、お店で使用しているPOSシステムや、公共施設などで使用しているパソコンなどのシステムも変更しないとまずいですよね?

発表が直前までされなかったら、結構混乱するのではないですかね?いろんな問題が起きそうです。

まあ、そんなこと一般市民の私が心配しても仕方がないですが。とにかく、個人的には、新しい元号が何になるのかが気になるので、勝手に新しい元号を予想してみようという、くだらない企画でございます。笑

元号に関する決まり

  1. 国民の理想としてふさわしいような良い意味をもつものであること
  2. 漢字2文字であること
  3. 書きやすいこと
  4. 読みやすいこと
  5. これまでに元号又はおくり名として用いられたものでないこと
  6. 俗用されているものではないこと

などの決まりがあるようですね。

また、元号をアルファベットの頭文字で表記する習慣があるため、明治以降の元号の頭文字M、T、S、Hと被らないようにするということなども考慮されるみたいですね。

そんな決まりを多少踏まえつつ、しかし、ルールや細かな文字の意味などに縛られず、(というか、私シロートですので難しいことは分かりません!汗)シロートの戯れ言レベルの予想をしていきたいと思います!

私の予想

まず最初に考えたのは、明治以降の近代においては初めての天皇が崩御された訳で無い、譲位という形の今回の改元ですので、『平成』のどちらかの文字を引き継ぐという可能性があるのではないか?ということ。

となると、やはり『平和』の『平』かな。と推測する。『平』を引き継ぐとなると、『平』が頭に来ると、前述のアルファベット表記した場合に、『平成』と同じ平『H』になってしまうので、『~平』になりますね。

ということは・・・・寛平?笑

「寛」という字は、過去の元号にも何度も使用されていて、(有名な「寛政」を始め、多数使用されています。)字の意味合い的にも良いので、可能性が無いわけではないですが、(←いやないだろ!!)どうしても、某ベテラン芸人さんが頭に浮かんでしまいますよね?笑

しかも、調べてみたら、過去に「寛平」という元号は過去にあったみたいです!平安時代のことみたいですが。ということで、「寛平」は却下!!

それでは、『永平(えいへい)』か『栄平(えいへい)』なんてのはどうでしょう?どちらも頭文字は「E」なので、明治のM、大正のT、昭和のS、平成のHともかぶりません。

『永平』→永久に平和な世界を

『栄平』→平和に栄える

意味的にもばっちりじゃないですか?字面も悪くないし。

では、こちらの2つの候補からどちらを選ぶか。

「永」は元号で使用された文字のうち最も使用頻度が高く29回も使用されており、「栄」は意外にも、1度も使用されたことのない文字のようです。

ここから、予想すると・・・。

初めて前元号の文字を1文字引き継ぎ、且つ、初めて使用する「栄」を使用する

『栄平』

これが私の予想です!

どうですか?結構良くないですか?

上記の1~5のすべての項目を満たしているし。

予想が当たることはない

ただ、問題は最後の6ですね。あるわけないですが(笑)万が一、新元号が『栄平』に決まりかけた時、一応、この元号が予想されていないかを選定委員の方が調べたら・・・。このブログ記事が検索にひっかかり・・・爆。採用とりやめなんてことになるかも。

過去にも、新元号の案が発表前に新聞に掲載されてしまい、採用を見送ったという話があるようです。(光文事件)あくまで噂ですが。

まあ、一庶民の私のブログの記事が影響することはないとは思いますが・・・。万が一、新元号が『栄平』に決まりかけたら、選定専門家達も、ネット検索くらいはするはずですから・・・なんて、妄想も、シロートの戯れ言だとお許しください(笑)。

とにもかくにも、一年後には結果が出ていますので、その時を待ちましょう!笑

2019年4月1日 追記

2019年4月1日。
新元号が発表になりました。

『令和』

意外な結果でした。

私の予想では『平成』の『平』か『成』を引き継ぐのではないか?との予想でしたが、
まさか、『昭和』の『和』がくるとは。
でも、確かに『平和』の『和』でもありますもんね。

そして、まさか『令』がくるとは。
アルファベット表記したら『R』まさかの『R』
令和18年になったら『R18』になりますよ?

確かに、漢字でみると『令和』の字面はいいですが、
まさかの『R』は意外でしたね。

初めて日本の古典(万葉集)から引用されるかたちで決まったそうで、
確かに、字面と響きは良い感じがしますね。

兎にも角にも、来月には新たな元号、新たな時代が始まります。
令和元年。新時代と共に、新たに何かに挑戦できるようなそんな1年にしたいですね。

コメント

  1. 匿名 より:

    「古事記」の崇神天皇に関する記述の中に,「天下平、人民榮。」(天下平らけく,人民栄えむ)という文言があります。新元号「栄平」の出典として好ましく思います。ちなみに,「永平」という元号は過去に中国の元号として使用されたことがあり,日本の新元号の採用条件から外れます。