起業しました!!~田舎は起業をするのに最適?!~

今回は、仕事の話。

移住計画 9日目 〜仕事について〜の記事でも書きましたが、やはり、田舎は、仕事はそんなに多くありません。こだわらなければ無いことはないですが、やはり、都会(町)に比べたら断然少ないです。選べるほど数はありませんし、就ける職業の種類もかなり限られてきます。

そこで、考えたのが、自ら仕事をつくろう、つまり、起業をしようということ。いや、起業といったらおおげさですが。まあ、自営業ですね。そう、私は、いわゆる脱サラをして、個人事業主になることになりました!

起業するまでの経緯

なぜ起業しようと思ったのか

ちなみに、私がやろうとしているのは、『出張マッサージ店』です。

ホテルで働いていた(現在もホテルでアルバイトしています)私は、ホテルに泊まりに来ているお客様から、何度か、「マッサージないの?」とか「マッサージ呼べないの?」というお問い合わせを受けたことがあり、マッサージの需要があるんだということに気づきました。

また、地域柄、高齢者が多く、近くにマッサージ店がないということ。高齢者の方が気軽に受けられるマッサージがあれば需要があるのではないか?と考えました。

さらに、個人的に、温泉(お風呂)好きで、また、肩こり・首こりや腰痛などがひどく、移住してくる前は、お風呂上がりのマッサージを良く受けていたのですが、こちらに移住をしてきてからは、そういった施設が近くにはなかなかないので、受けることがありませんでした。マッサージのある日帰り温泉や、健康ランド、スーパー銭湯が近くにあったらなぁと思ったことは1度や2度ではくだりません。

そして、この辺りは、地域柄、第一次産業に従事している人も多く、肉体的に疲れがたまっている人も多いだろうと。

このように、マッサージに対する需要が多いのではないか?ということに加え、私自身が、マッサージ店で働いていた経験や、フィットネスクラブでインストラクターをしていた経験もあり、ヒトの体についての知識があることから、出張でマッサージを行うサービスが提供できれば面白いのではないかと考え、実現させるため、起業を考えました。

県の起業支援策を利用する

以前の記事でも記載していますが、和歌山県は、移住者の起業に対する支援も手厚く行っている自治体です。

~詳しくはこちら~

起業したい/WAKAYAMA LIFE

上記のような支援策があるので、利用してみたいと思い、町の担当者の方に相談し、上記の起業しようとした理由をお話したところ、「おもしろいかもしれないですね」ということで、起業支援のプレゼンを受けることになりました!

プレゼン審査から採択まで

2018年8月9日に、和歌山県が行っている移住者支援のひとつである、『移住者企業支援』の審査会(プレゼン)を受けてきました!

まずは、起業に関する計画などを記載した書類を提出し、審査されて、合格した人のみ今回の審査会(プレゼン)に進めます。審査会では15分間のプレゼンと、15分間の質疑応答があり、その内容で審査され、合格すると、県からの企業補助が受けられます。

プレゼンは緊張しましたが、自分の思いや、起業の計画についてなど、伝えたいことはしっかり伝えられたと思います。

そして、なんと!!

私の起業プランが、採択されました!

当然、補助金をいただけるのもありがたいのですが、それよりも、私の起業のプランが、地域の活性化につながるとか、事業として成り立つものであるというお墨付きをもらえたという意味で、かなり大きいですね!

起業までの準備

県からの補助金交付決定の通知も来て、起業に必要な物を買い揃えます!

出張車。

マッサージに必要な用具一式を買いました!

そして、お店のホームページも、自分で制作して、いよいよ、開業です!

開業

税務署に開業届を提出して、2018年11月1日に開業しました!初めてのことなので、緊張して税務署にいきましたが、手続きはほんの数分。簡単に起業することができました。まあ、起業といっても、法人を設立するわけではないし、個人事業主ですからね。

これから

移住して11ヶ月が経とうとしています。周りの方々からも良くしていただき、移住生活は非常に充実しています。しかし、この、事業がある程度成功して、ある程度安定的な生活ができるようになって初めて、本当の意味で、移住生活が実現できたと言えるかと思います。初めのうちは、いろいろと大変ですが、この事業がしっかりと軌道に乗るよう頑張っていきたいと思います。

田舎は起業をするのに最適?!

最後に、今回の起業で発見(?)したこと。それは、田舎は意外と起業するのに最適な場所なのではないかということ。

私の起業したマッサージなんか、都会(町)では、少し車を走らせれば『りら○る』などのクイックマッサージ店がたくさんあるし、田舎だからこそできた起業です。都会(町)では、競合もたくさんあるし、少し車を走らせればなんでも出来る(揃う)ので、出張サービスなんて、そこまでの需要はないと思います。田舎で、不便だからこそ成り立つわけですね。

また、私は、PCとか、スマホ、家電とかが好きで、少し知識がありますが、(といっても、専門的な知識があるわけでは無く、人より少し詳しい程度)それを知っている近所の方が、パソコンのことや、家電のことなどで、なにか困ったことがあると、呼ばれて助けに行くことがあります。

これも、田舎で、高齢者が多いと、そのような事で困っている人が多く、そういう需要がけっこうあるので、これも仕事にできる可能性はあると思っています。(これに関しては、私は、今のところ、仕事にするつもりはありませんが。)

このように、隙間を狙った仕事というのも、高齢者が多かったり、不便であるからこそ成り立つものだと思います。

他にも、都会(町)では、仕事になり得なかったことでも、田舎だからこそ仕事にできるというような事がたくさんあると思います。都会に当たり前にあるものでも、田舎にはないものはたくさんあります。柔軟な発想と視点さえあれば、自分の知識や技術を利用して、田舎で脱サラして起業することは意外とハードルが高くないのかもしれません。

つまり、移住、田舎暮らしを、スローライフを楽しむ為という視点では無く、若者が、会社に雇われること無く、自分の仕事を創り出す(起業する)という視点で見てみるのも面白いかなと思うのです。

都会(町)で、専門的な知識や技術をもって働いている人にとっては、田舎は、起業するチャンスがたくさん転がっていると思いますよ!!

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