【田舎移住】スローライフの醍醐味! ~頂き物~

田舎暮らしすると、
町(といっても、以前暮らしていた所も、東京や大阪、名古屋などと比べれば全然田舎ですが)で
暮らしていた時にはほぼ希薄だった、
ご近所付き合いがものすごく密になります!

うちの夫婦は、特に、周りから可愛がっていただいているので、
ちょこちょこ差し入れ(いただきもの)を頂きます。

私たち夫婦が移住してきたのは漁港の町なので、
新鮮な魚をいただく事が多いです。

こんな感じて、まるまる一匹いただく事もしばしば!

いやー。ありがたい!
お刺身好きな私にとっては、天国のようです!

ちなみに、うちの嫁さんは、もともとは生の魚が苦手で、
刺身など火の通ってない魚(魚介類)はいっさい食べない人だったのですが、
こっちに移住してからというもの、新鮮な生魚をいただき食べるので、
なんと、生魚が食べられるようになりました!

新鮮な魚は、生魚特有の臭みも一切無く、
都会で食べる魚とは、ホントに別物ですよ!!

それどころか、魚を触るのすら苦手だったのに、
今では、丸々一匹もらった魚を、ちゃちゃっと捌いてしまうほどになりました!

これは初めて捌いた時の画像。(ですので、かなり下手くそですが・・・汗)
身がだいぶ残ってしまってますね!汗

先日は、『いさぎ』という魚をいただいたので、
嫁さんが三枚おろしをする動画をYouTubeにあげてみました!

これぞ、スローライフの醍醐味ですね!

ちなみに、すさみは『ケンケン鰹』が名物です。

漁業・林業・農業及び観光業が、すさみ町の基幹産業である。漁業は特に盛んで、沖合を流れる黒潮の影響によりカツオ、ブリ、イセエビなどの水揚げが多くなっている。特にカツオはすさみケンケン鰹としてブランド化しており、イセエビも全国1位だったことがあるなど、全国有数の水揚げ量を誇る。

(※ウィキペディアより引用)

『ケンケン鰹』とは、春先に黒潮に乗ってやってくる鰹を
「ケンケン釣り」といわれる漁法で1尾1尾釣り上げられたブランド鰹。

直ちに活け締めにし冷水に入れ、その日のうちに市にかけられます。

鮮度が抜群で、一般的なタタキではなく、なんと、刺身で食べます。
「モチ鰹」と呼ばれ、まるでお餅のような弾力があります。

私も、はじめて「モチ鰹」を食べた時は、
「これが鰹?」という衝撃でした!

時期(3月~5月が旬!)になると、大阪や兵庫など近畿全域から、
「ケンケン鰹」を求めて多くの人がやってきます。

皆さんも、南紀(すさみ)にお越しの際には、
ざひ、『ケンケン鰹』を食べてみてください!

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